大学生毎日学んだことブログ

自分のためのブログです。

コミュニケーションの双方向性

 ここ数週間は年末年始で、忘年会や新年会など多くの人と話す機会が多かった。
 普段は、同じ部活の人や仲の良い友達と、共通の話題に関して話しているのだが、そのような共通の話題をあまり持たない人との会話は、学ぶことも多かった。

 例えば、話題の設定。同じ部活の人となら、部活の話。仲の良い友達となら趣味の話。そんな風に普段は話題について特に意識することはないのだが、あまり会話したことがない人との話題設定は、なかなか難しかった。
自分の知らない話題は、自然と聞き手に回ったり、要所でコメントしたりするなど聞き方のテクニックもある程度必要だと思った。

 逆に、自分の話をするときは会話の「双方向性」を意識した。自分の話を相手にただ聞いてもらうのは「一方通行」だ。話したいだけ話して終わり。それでは会話としてあまり良くない(もちろん状況にはよるが)。
 相手からの反応を受け取る。受け取りつつそれに応じて話を変えていく。当たり前に思われるかもしれないが、僕はそういうのが今まで少し苦手にしていた節があった。最初から最後まで、自分の話したいことを喋るのではなく、相手の話したい方向へ、少しづつずらして喋ることで、相手のことを知ることもできる。

 年末年始の学んだことでした。